吹田市-アサヒキッチン
– 吹田市 - “北摂の美味しい”が集まる吹田・アサヒキッチンプロジェクト
吹田市の玄関口の一つ、JR吹田駅周辺が生まれ変わろうとしている。“北摂の美味しい食材と飲食店が集まる場所”を目指す「吹田・アサヒキッチンプロジェクト」が始動し、まずは「新旭町通り商店街」をリニューアルする。
地元の商店街を元気に
今から65年前、JR吹田駅の南に誕生した「新旭町通り商店街」。その中には、生鮮食品を扱う店が並ぶ「新旭町通食品街」など、昭和の市場の雰囲気を残す場所があり、今でも多くの地元客に愛されている。しかし、同商店街も“シャッター商店街”の例に漏れず、閉まったままの店舗が目立つようになった。
「ここで商売もさせてもらっていますから、なんとか元気にしたいと思いました」と話すのは、商店街に店舗を持つ生田さん。2013年から地元の有志が集まり、毎年、食材や飲食をテーマとしたイベントを実施していた。その経験を生かし、今回、経済産業省の事業企画支援を受け、本格的に「吹田・アサヒキッチンプロジェクト」をスタートさせた。そんな物件です。
出店しやすい環境づくり
生鮮食材とバラエティ豊かな飲食店が並ぶ同商店街の特色を活かし、新たなコンセプトも“食”となった。「新旭町通食品街」を含むアーケード約110mの区画を「吹田・アサヒキッチン」と名付け、現在も営業をしている店舗と一緒に「昼は食品街、夜は飲食店」の二つの顔を展開しております。